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ビジネスDD(デュー・ディリジェンス)
概要 ビジネスDDは、事業ポートフォリオ戦略の検討やM&A・企業提携を検討する際に買手・売手双方が業績構造、事業環境と構造、収益性、将来性、価値向上計画、理論売買価格、取引後のPMI・バリューアップ方針等を把握・決断するために行う事業監査...
7月24日
KPI設計力
概要 企業の方向性を社内外へ客観的に伝達したり、自社の方向性を管理するには、KGI(重要目標達成指標)とKPI(重要業績評価指標)が欠かせない KGIとは、売上高や各利益指標といった企業活動の最終結果を示す最終結果指標 KPIとは、KPIの実現がKGI実現に直結するKGIの...
7月21日
拘りに拘れ
概要 企業においては、良くも悪くも、拘りが自社らしさ・競争優位性の源泉となり、未来の結果を左右する。従ってCEOは、意識しているか、無意識かに関わらず、自社の拘りを無視することはできない 鍵となる3つの拘りは、①「強みと生き方・生き様」への拘り、②「結果」への拘り、③「今・...
7月20日
アクティブ・ノンアクションを回避せよ
概要 ビジネスの現場で陥りがちな症状として、中級者の中途半端な思考が招く複雑、御託、アクティブ・ノンアクションがある 初級者は思考の浅さゆえ、上級者は思考の深さゆえに、この症状に陥ることなくシンプルに考え実行し実現していく...
7月19日
やれないではなくやらない
概要 CEOが何かにつけて運頼みでいるとしたら、当該CEOはCEO失格。なぜなら、運頼みではリスク・不確実性が高すぎ、ステークホルダーはCEOというギャンブルに身を投じていることと同義だと考えるため 従ってCEOは、何かにつけて運頼みにするのではなく、何かにつけて計画的でい...
7月19日
使命(ミッション)の本質
概要 使命とは、「なぜ・何に経営資源を使うかに対する解」だ。順番は先頭に来る。なぜなら、実際の経営の現場では、短期的には目標を先頭にしひたすら目先の目標達成に集中する方がより良い結果を出せる可能性もあるが、中・長・超長期的にはそれでは世界からの共感を得られず組織も疲弊しモメ...
7月18日
強みは最大の弱み
概要 強み(他に勝るパフォーマンスを生む要素)に基づくリーダーシップは、個人・組織のリーダーシップ・スタイルの定石ではあるが、メリット・デメリットがある メリットは、強みに基づいているため、正しく強みを認識しそれをリーダーシップとして発揮できている場合、楽しみながら自身のベ...
7月17日
経営変革の時代と経営変革プロフェッショナル
概要 情報革命が加速度的に進展する現代は、高度な知能を持つ人間同士が日々新たに生成・創出される情報をもとに新たな理想・戦略を構想・実行し、しのぎを削る、経営変革の時代。この動きは、過去の人類の歴史(新技術の普及と進化発展)を鑑みれば、不可逆...
7月16日
超属人的経営の是非
概要 現実の世界ではどちらの評価も見受けられるが、過度な属人性は危うい、当該企業は安定性に欠けた好ましくない企業だとの評価が過半数を占めるのではないか。そもそも、現在進行形でCEO職を全うしている人物はマイノリティであるため、当然とも言える...
7月15日
企業文化と企業風土
概要 企業文化と企業風土は、企業経営の成功・失敗を左右する非常に重要な要素 企業文化とは、企業に受け継がれる意志・行動様式である。ビジョン、ミッション、バリューズ等として定められることが多い 企業風土とは、企業文化を体現し続けた結果として企業に創られた意志・行動様式...
7月14日
柔なき経営に強さなどない
概要 剛の経営とは、「世界情勢に最適化するのではなく、自社の強みに基づき方向性を定め未来を拓いていく経営」。強みの普遍性が高く強力であればあるほど、拓ける未来の幅は広がり拓くスピード・量が増す。従って、自社の強みに自信があるプレイヤーは、剛の経営に偏る傾向がある...
7月13日
リーダーシップの本質をどこにおくか?
概要 世界中でSNSが普及して以降、多くの月日が経過し、SNSの普及は社会に様々な影響を与えた。その中の一つが、無責任リーダーシップの蔓延。無責任リーダーシップとは、「実績ではなく物事の開始や過程のみを根拠にリードするリーダーシップ」のこと...
7月12日
結果に直結する行動
概要 企業経営は、結果に直結しない思考と行動に溢れ、手段の目的化があらゆる階層で横行している。例えば、近似浮上した企業経営のトレンドワードを冠した●●部等の新設はその典型例 結果に直結する行動を実現するための要諦は、①経営とは何かを反芻する、②理想を高い解像度で見える化する...
7月11日
ケイパビリティの核心
概要 ケイパビリティとは、「真似できない原因創出力」 戦略論の世界では、長年、ケイパビリティ派とポジショニング派に分かれ、どちらが企業パフォーマンスの実現においてより重要かと白熱した議論が展開されてきたが、現役のCEO・実務家である著者の持論では、ケイパビリティの方がより重...
7月10日
最強の武器―認知バイアス
概要 認知バイアスとは、「個々人の持つ認知の偏り」 認知バイアスは、経営の様々な局面に影響を与える。従って、CEOにとって認知バイアスは無視できない存在 著者の知る限り、判断・意思決定局面のみを取り上げて、認知バイアスを敵(ネガティブ)とみなす論調が一般的だが、少なくともC...
7月9日
コーポレート・マーケティング
概要 コーポレート・マーケティングとは、「世界に対して自社を伝達し選ばれ理想を実現すること」 自社は何者か?、自社はいつまでに・どこに向かおうとしているのか?、自社はなぜ・何をしているのか?、自社はその過程をどのように前進しているのか?、自社の戦略は何か?等を正しく伝達する...
7月8日
シンプル・無意識の経営
概要 シンプル・無意識の経営とは、「確立された自社流経営をシンプル・無意識に行う経営」。その価値は、「経営から一切の無駄が取り除かれ、結果を最大化しうること」 例えば、米国企業経営界の伝説的存在で44年連続増収を実現したことで名高いエマソン・エレクトリック等の企業は、シンプ...
7月4日
CEOの人間力と器
概要 人間力とは、1人の人間が持つ生きる力。人間の器とは、1人の人間が持つ世界・物事に対する受容力。人間力は生きるために活用可能な全ての力を包含した総合的な力で、器は人間力の一部 CEOの人間力と器が経営に与える影響として最も大きなものは、「理想に挑み続ける意志」。高い人間...
7月4日
強みの感度
概要 未来のパフォーマンスを最大化するには、強み(他に勝るパフォーマンスを生む要素)を活かすことが定石。強みを活かせば、競争に勝ちやすく、実行に際して高いモチベーションを維持でき、結果的に理想が実現され実績や実力が蓄積されるといった好循環を見込めるため...
7月3日
偶然性CEOと再現性CEO
概要 経営とは、結果を出し続ける行動。異次元の結果を出し続ける行動と定義してもよい。従って、経営の本質は結果。従って、経営をするとは、結果を出し続ける行動をする、異次元の結果を出し続ける行動をすること CEOとは、経営の最高責任者。従って、CEOの本質は結果を出し続けること...
7月2日
CEOの視点
概要 CEOが責任を果たすためには、視点(世界を視る切り口)が極めて重要となる。それは、焦点を当てず無秩序に思考を繰り返すアプローチでは、有限な時間内において最高のパフォーマンスを実現することは難しいため 持続的に最高のパフォーマンスを実現するためにCEOが視点に対し留意す...
7月1日
経営力と経営変革力
概要 CEO(最高経営責任者)が職務を全うするためには、高い水準の経営力(結果を出し続ける力)と経営変革力(経営を変え異次元の結果を出し続ける力)が求められる 経営力と経営変革力の本質的な違いは、「経営力は"生産性向上"を通じて短期的な結果を最大化することに主眼を置いている...
5月23日
世界のメガトレンド―2051-2100年
概要 2051 -2100年における世界のメガトレンドは、「1.世界の重心移動と地政学リスク」、「2.社会のアイデンティティと行動の変容」、「3.後期高齢化社会」、「4.ブラックスワンと危機対応」、「5.飲食飢餓の解消」、「6.技術革新」、「7.地球温暖化の常態化」の7つ...
5月11日
世界のメガトレンド―2031-2050年
概要 2031-2050年における世界のメガトレンドは、「1.社会のアイデンティティと行動の変容」、「2.新興国・地域の台頭と地政学リスク」、「3.ブラックスワンと危機対応」、「4.中期高齢化社会」、「5.技術革新」、「6.飲食逼迫の解消」、「7.地球温暖化の防止」の7...
5月11日
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