top of page

経営変革プロフェッショナルCEOの人間力

  • 10 時間前
  • 読了時間: 5分



概要

  • 経営変革プロフェッショナルCEOのKSFを深く突き詰めていくと、重要要素は無数にあれど、「人間力」に行き着く

  • 著者は経営変革プロフェッショナルCEOの人間力を、①異次元の未来観、②異次元の規律、③異次元のリーダーシップの三大要素で捉えている。①②は経営変革プロフェッショナルCEO個人で完結する力で異次元の結果を出し続けるための源泉、そして、①②を③として世界に発露することで異次元の結果が出し続けられると考えている

  • 視野・視点を変えながら多角的に未来を予見し、異次元水準の未来観を持つことは、経営変革プロフェッショナルCEOが異次元の結果を出し続けるための必須要件異次元の未来観と言えども、思考の基礎となる世界の構造認識と思考のしつこさであり、思考のしつこさの水準は人間力次第

  • 規模が大きくなってくると異次元の結果を個人完結で達成することはほぼ不可能。そこで必ず必要となるのが異次元の結果を出し続けるための異次元のリーダーシップであり、多様性・複雑性・複雑性の高さを前提に様々な観点を考慮しなければならず、その発揮・体現もまた様々な側面に渡り、極めて高度な人間力が求められる




経営変革プロフェッショナルCEO(異次元の結果を出し続けることを約束し期待を超え続ける最高経営責任者)のKSF(主要成功要因)を深く突き詰めていくと、重要要素は無数にあれど、結局は「人間力」この一言に行き着く。


人間力と聞くと、とりわけ日本社会においては人徳や誠実さのような所謂「人として素晴らしい人物」といった一側面だけが切り取られ連想されることが多いが、経営変革プロフェッショナルCEOにおける人間力とは、その限りではない。

むしろ、著者の実戦知から連想される経営変革プロフェッショナルCEOの人間力とは、必ずしも聖人君子(せいじんくんし)とは言えず、見方によっては蕩児愚人(とうじぐじん)とも言えるレベルで異次元の結果を出し続けることに集中する所謂「狂人」的側面の方が実態に近いと考えている。


そこで本論考では、著者が考える経営変革プロフェッショナルCEOの人間力、すなわち異次元の結果を出し続けられる未来約束型人間に求められる人間力について紹介したい。


結論、著者は経営変革プロフェッショナルCEOの人間力を、①異次元の未来観、②異次元の規律、③異次元のリーダーシップの三大要素で捉えている。

①②は経営変革プロフェッショナルCEO個人で完結する力で異次元の結果を出し続けるための源泉、そして、①②を③として世界に発露することで異次元の結果が出し続けられると考えている。




異次元の未来観


この世界の未来は、なぜ・何が・いつ・誰によって・どのように変化するだろうか?


視野・視点を変えながら多角的に未来を予見し、異次元水準の未来観を持つことは、経営変革プロフェッショナルCEOが異次元の結果を出し続けるための必須要件である。

目標が結果ではなく異次元の結果である以上、それは必然だ。異次元の未来観を持つから、思い切った優先順位づけができたり、時に巨額のM&Aへ打って出ること等が可能となる。


異次元の未来観と言えども、未来を予見する上で特別な知見やスキル、占い師による霊感等は必要ない。

必要なのは、思考の基礎となる世界の構造認識(例えば、世界を地球と捉えた場合に抽象度の最も高い概念で言えば、政治・経済・社会・技術・環境といった地球機能等が挙げられる)と思考のしつこさ(源泉は個々人で異なるが、好奇心や危機意識の強さ等が挙げられる)だ。

そして多くの場合、差がつくのは後者であり、後者の水準は人間力次第である。




異次元の規律


結論、私は「異次元の規律(自分に負けない意志力(確信・執念力))」が異次元の違いの本質だと考えている。


異次元の規律が、経営の全局面・全プロセスの水準を異次元に引き上げ、結果的に原因に異次元の違いが生じ、異次元の結果を出し続けることができる。

ある程度の水準に達したCEO間に、知識・知見・スキル・ノウハウといった表層的な要素における差はほぼ存在しない。しかしながら、CEOもCEOである以前に人間である。人間である以上、24時間・365日・数10年間に渡り、常にベストコンディションで油断や慢心、妥協が一切なく、常に異次元の結果を出し続けることに集中し続けることは不可能だ。ここに本質的な差が生まれる。真似したくても真似られない、真の競争優位の源泉だ。


しかしながら、経営変革プロフェッショナルCEOは、異次元の規律を通じて不可能を限りなく可能に近づけることができる。結果、前述の通り、異次元の結果を出し続けることに繋がるというのが著者の考えだ。




異次元のリーダーシップ


規模が小さいうちの異次元の結果は個人で完結で達成できるかも知れないが(例えば、売上1,000万円を1年で10倍の1億円にする)、規模が大きくなってくると異次元の結果を個人完結で達成することはほぼ不可能だろう(例えば、売上1兆円を3年で10倍の10兆円にする)。

そこで必ず必要となるのがリーダーシップ(共通目標達成に向けフォロワーに影響を与え結果を出す力)だ。それも、異次元の結果を出し続けるための異次元のリーダーシップだ。


異次元のリーダーシップが発揮される異次元の結果を出し続ける環境・場面におけるリーダーシップは、多様性・複雑性・複雑性の高さを前提に様々な観点を考慮しなければならず、その発揮・体現もまた様々な側面に渡る。

そして多くの場合、そうした様々な側面を時々に応じて使い分けながらステークホルダーに影響を与え、共通目標を達成し異次元の結果を出し続けるには、極めて高度な人間力が求められる。


経営変革プロフェッショナルCEOの人間力は、異次元の結果を出し続けるという使命を果たすために最適化されるため、一般的に連想される人間力とは似て非なるものだ。

しかしながら、経営を志す者、結果を出し続けることを使命とする者においては共通する要素も多いと考えている。


もし読者が、人間力を切り口に自らの経営をさらに進化させたい場合、本論考を参考にされては如何だろうか?



著者

澤 拓磨 Takuma "Taku" Sawa

TS&Co.グループホールディングス株式会社 代表取締役 Global CEO創業者

経営変革プロフェッショナルCEO


お問い合わせはこちら

 
 

© TS&Co. Corporation All Rights Reserved.

bottom of page